無職の才能がありすぎる

無職になって約2ヶ月、最後の1ヶ月はほぼ有休消化で過ごしたので実質のんびりとした時間を過ごしているのはここ3ヶ月のこととなる。

転職活動はほとんどしていない。

職業訓練というものがあることを知り、それで久しぶりのスクールライフでも送るか〜などとのんきに考えている。

そう、今の私には焦りがない。

ちょうど同時期に無職になった友人がいたので話をしたところ、「無職の時間暇すぎる、天井を見つめてぼーっとしていると将来の不安に押しつぶされそう」と言っていた。

え?まじ?読みたかった漫画読んでTwitterして(永遠にTwitterって呼びます)小説読んでゲームやってアニメ見てちょっとだけ将来のこと考えて職業訓練のこと調べてってやってたら全然時間足りないが?ほとんど漫画とゲームで消えていくが?

そして将来に対する不安、これもまたないのだ。

将来のことを考えたりもするが、全然ビジョンが浮かばない。それもそれでどうなんだ。

ただ真っ昼間にごろごろと横になって明るく光るカーテンを眺めていると無性に幸せだな…と思うくらいだ。我ながら安上がりでいい。漫画もゲームもなんとアプリがあればお金をかけずに楽しめてしまう。正直労働の甲斐がない。

欲を言えば漫画を大量に買って図書館見たいな書庫を作りたい!とか、大画面でゲームして配信とかやってみたい!とかあるが、めんどくささも伴うので現状に不満はないのだ。

いい時代なんだか悪い時代なんだか、と思う。ハングリー精神というものは明らかに欠如してるんだろうなあ。

恋人も欲しくなるときはあるが、めんどくささもある。もういい年なので子供をこれから持つことにリスクを感じるし、「こんな時代」と思ってしまうところもある。自分がこれまで生きてきて辛いことも多かったしね。

自分のためだけに生きるのに少々飽きているところはあるのかもしれません。

ただ、誰かのため、と思えるほどの相手がいないので、ねこちゃんかわんちゃんを養いたいですね。

そのためには労働しないとか〜。したくないけど。無職では養えまい。才能を腐らせることになるがいたしかたあるまい。重い腰をあげた経過をまた綴ろうと思う。

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